黒木工吉のフィギュアスケート解説ブログ

フリーライター黒木工吉のフィギュアスケートに関するブログです。最新の技術解説、選手の情報からフィギュアスケートというスポーツ全体まで様々な角度から論じてみます。

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浅田真央の革新⑧ 2009-2010FP『ラフマニノフ前奏曲Op3-2 鐘』







わたしが浅田選手の2009―2010シーズンのFP『鐘』で語りたいこととは、これがいかに革新的なプログラムかということだ。独善的な言い草かもしれないが、このプログラムはフィギュアスケートの5年10年先に向かって言うと、わたしは確信している。

フィギュアスケートで使用される曲というのは、ある種定番化している。長年フィギュアスケートを見ている人なら、ある種の音楽を聞いたときに「これはフィギュアスケートに使われる、あるいは使える曲だな」ということや「これはフィギュアスケートには不向きな曲だな」といった感慨を抱くことがあるのではないだろうか。 

しかし、わたしはここでフィギュアスケートを観はじめた時の、まだアクセルもステップもなにもわからなかったあの頃の気持ちを思い出す。「なぜこんなに同じような曲がでてくるのだろう?」という素朴な疑問である。

「なぜ毎年『シェエラザード』で滑る選手がいるのだろう?」
「なぜクラシック音楽としてはそれほどポピュラーでない『アランフェス協奏曲』はこんなに頻繁に使用されるのだろう?」
「なぜショパンやラフマニノフは多用されるのに、モーツァルトやベートーヴェンはそれに比べて少ないのだろう?」

いまではその答えは容易にわかる。そういったフィギュアスケートにおいて定番とされる曲には、メリハリに富み、ドラマチックな抒情性に富んだものが選ばれる。フィギュアスケートにおいて音楽とは、表現する対象でもあり、同時に演技の盛り上げに一役買ったり、ひいては成否を分けるものであるのだ。

ここがフィギュアスケートの奥深いところである。フィギュアスケートの、スポーツでもあり芸術でもありエンターテインメントであり、ある種のひとにとっては心をつかんで離さないものであり、ある種の人にすれば掴みどころがなくてどう理解すればいいのかわからないといわれる所以でもあるとおもう。

(つづく)

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コメント

あー、ほんとだ。
右サイドのタイトル部分、ずれちゃったね。コード見せてくれれば、修正分かるかもしれないけど。mixiのメッセでもいいのでコードコピペして送ってくれたら見てみるよ~(出来るかどうか、確約は出来ないけんど)

  • 2010/02/14(日) 10:02:20 |
  • URL |
  • 楊李娃 #-
  • [ 編集 ]

ありがとうございます!
そうなんですよ、右サイドの大きさをチョイ大きくしたまでは良かったんですけど、タイトルのポチ■がずれてしまって、、、。コード送らせていただきますんで、もし良かったら診察してやってください!

  • 2010/02/14(日) 11:54:12 |
  • URL |
  • 黒木工吉 #NEB76mhQ
  • [ 編集 ]

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